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薩迦(サキャ)

薩迦(サキャ)の概要

日喀則から南西に150キロ、トゥム河沿いに開けた海抜4100メートルのチベットの町。
この町の民家は高い壁に囲まれ、壁の色は、サキャの意匠で塗られており、全体は青黒く、角に赤と白の帯を付ける。
それぞれ、青黒色は金剛手菩薩を、赤は文殊菩薩を、白は観音菩薩を象徴している。

薩迦(サキャ)の見所

薩迦寺(サキャ寺)

薩迦寺はシガツェ地区の薩迦県に位置する、チベット仏教薩迦派の寺院で、「第二の敦煌」褒め称えられている。
チベット仏教薩迦派の創始者が創建して、すでに900年余りの歴史がある。
当時の薩迦王朝は、かつて全チベットを70年余り統治したことがある。
境内には、大量の文物が保存されており、中でも薩迦法王八思巴が当時、チベット中の書家を集めてうつさせた大量のサンスクリ
ット語の貝葉経(経文)や、手書きの精巧な壁画が有名である。
敦煌と違うのは、敦煌は現在では歴史的遺跡となっているが、薩迦寺は現在までその命が受け継がれているということである。

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